冷え症の原因と対策!

2022年10月3日

寒さを感じると血管が収縮して体内の熱を外に逃がさないようにしたり、筋肉で熱を作ることで体温を保っています。

冷え症とはこの体温調節がうまくできなくなることをいい、原因としてこのようなことが考えられます。

〇自律神経の乱れ
血管の収縮など体温調節は自律神経によって働いており、ストレスや過度な疲れ、寒暖差など自律神経が乱れると、体温調節もうまくできなくなり冷え症を引き起こすことがあります。
自律神経が乱れないように日ごろから規則正しい生活を心がけましょう。

〇血流の悪化
運動不足や喫煙習慣などが原因によって、血流が悪くなると指先などに熱が届きにくくなるため、冷え症になりやすくなります。
血流改善スクワットを行ったり、日頃から有酸素運動や十分な水分摂取を心がけましょう。

〇筋肉量の不足
筋肉は熱を作る器官でもあるため、筋肉量が少ないと体内で熱が作られにくくなり冷え症になることがあります。
特に脚の筋肉量が低下すると下半身の冷えを引き起こしやすくなるため、筋力トレーニングを行い、筋肉量を増やすことが重要です。

冷え症があまりにもひどく対処をしても変化がない場合は、なんらかの病気が原因の可能性も考えられますので専門医に相談してみましょう。

動画でも解説↓
https://youtube.com/shorts/7ph36xd7C_w

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