目の疲れの原因と対策！

2022年10月14日

パソコン作業やスマホ、ゲームなど気づかないうちに現代人は目を酷使しています。

そんな目の疲れにはおおまかに２種類あります。

〇目の筋肉疲労
パソコンなどを見るときにカメラでいうレンズのような働きをする水晶体というものを筋肉で引っ張ったり緩めたりすることでピントを合わせています。
長時間近くのモノをじっと見るような場合、レンズを調節する筋肉はずっと緊張していることになり、目の筋肉疲労を起こしてしまいます。

〇目の渇き
集中して作業をしているとまばたきの回数が減少したり、老化や自律神経の乱れによって目が乾きやすくなります。
正常な目の表面は涙に覆われていて滑らかな状態ですが、目が乾いていると表面がでこぼこになってしまい、通常であればピントが合っている状態でもぼやけてしまいます。
そのような状態でもピントを合わせようと無理に筋肉を動かしていると通常よりも筋肉を酷使することになり、疲れが生じやすくなります。

目の疲れをとるにはこのようなことに気をつけましょう！

・規則正しい生活を心がける
・栄養をしっかりとる
・長時間作業をする場合は、1時間おきに10分程度目を休める
・蒸しタオルなどを使い目を温めて血流を改善させる
・メガネやコンタクトレンズを使っている場合は、度が合っているかチェック

また、一緒に目薬を使うとつらい症状が和らぎますので症状に合わせて医師や薬剤師に相談してみてください！

動画でも解説↓
https://youtube.com/shorts/j4QrclAwUTQ?feature=share

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