怪我の応急処置

2022年07月28日

夏休みに入り、スポーツに接する機会も増えると思います。

怪我をした際に適切な応急処置を行うことで、患部が悪化することを防いだり早期治癒につながります。

応急処置のポイントはPOLICEです。

Protection(保護)
三角巾やシーネ、装具などで関節が動かないように固定することで患部が悪化しないようにしましょう。

Optimal Loading(最適な負荷)
早期に適切な運動を行うことで、血流が改善し、筋肉などの萎縮を防ぐと同時に患部の治癒を促します。

Ice(冷却)

 


患部を氷水などで冷やすことで痛みの軽減、腫れや炎症が広がることを防ぎます。

Compression(圧迫)
テーピングや包帯などで患部を圧迫することで内出血や腫れを防ぎます。

Elevation(挙上)
患部を心臓より高く上げることで浮腫みや腫れを抑えます。

注意していただきたいのが、最適な負荷を行う際には専門家の指示に従っていただき、いない場合にはPOLICEではなく、PRICEつまり最適な負荷ではなく安静にしてください。

【PRICE】
Protection(保護)
Rest(安静)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)

自己判断は禁物!
実際に歩けるから平気だと思っていても骨折しているケースはかなりあります。
応急処置を行ったら必ず医療機関へ受診しましょう。

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