2022年09月13日

タバコは健康を害するとして愛煙家の方は肩身が狭い今日この頃。

がんや肺疾患などの病気以外にも実は痛みとも関係があるという研究や論文があります。

・日常的に喫煙していた女性は、喫煙していなかった女性よりも慢性疼痛が多かった

・生涯にわたる慢性頸部痛、慢性腰痛の既往歴のある人は、喫煙者であり、生涯にわたるニコチン依存症および現在のニコチン依存症と診断される可能性が有意に高かった

・線維筋痛症のリスクは、喫煙歴と関係あり

・ニコチンは短期的には疼痛抑制効果があるが、タバコの煙を慢性に浴びていると、時間の経過とともに痛みを感じやすくなる可能性がある

・喫煙は脳の痛みを調節する部分に影響を与えていることが判明

・末梢の血管の収縮や変性によって血流量が減少し血液凝固作用も亢進するため傷の治りも悪くなる

このように喫煙と慢性痛は関係があり

現在喫煙されている方や過去の喫煙歴、副流煙も慢性疼痛に関与すると言われています。

自分だけでなく周りに慢性痛に悩んでいる方がいるのであれば今すぐやめる、自分だけでやめられない方はに相談しましょう!

動画でも解説↓
https://youtube.com/shorts/93WYDxgNLHI?feature=share

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