顎関節症の原因と対策!
2022年10月21日

皆さんはこのような症状ありませんか?
あごの痛み
口を開け閉めするときに音がする
口が開けにくい
このような方は顎関節症かもしれません。
顎関節症は2人に1人が経験するともいわれる病気で、これらの症状のほかにも頭痛、肩こり、めまい、目の疲れなどの様々な副症状がみられることがあります。
顎関節症になってしまう原因として
ストレスや精神的緊張
かみ合わせが悪い
歯ぎしりや食いしばり
頬杖やうつぶせ寝など
顎関節に負担をかける生活が続いていると、
筋肉や関節を痛める 【咀嚼筋痛障害・顎関節痛障害】
関節のクッションがずれる 【顎関節円板障害】
関節が変形する 【変形性顎関節症】
このようなことから顎関節症になってしまいます。
つまり顎関節症とはあごに負担がかかるような生活を繰り返してると起きる、生活習慣病といって過言ではない病気です。
顎関節症にならないようにするにはストレス解消や規則正しい生活など生活習慣を整えましょう。
もし痛みが起きてしまった場合は炎症を抑えるために安静を心がけ、口を大きく開けたりあごを使いすぎたりしないようにしたり、マウスピースをしてあごの負担を減らすことが重要です。
なかなか良くならない場合には薬物療法や物理療法、嚙み合わせの調整などが行える医療機関へ受診しましょう。
動画でも解説↓
https://youtube.com/shorts/RI6VwDXcN80