それ本当に脊柱管狭窄症?
2026年07月6日
こんにちは🍀
「脊柱管狭窄症と診断されたけど、本当にそれが痛みの原因なの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
脊柱管狭窄症は加齢とともに増える病気ですが、画像で狭窄があることと症状が出ることは必ずしも一致しません。
今回は、脊柱管狭窄症の特徴や整体でできることについて、研究をもとに分かりやすく解説します。
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【脊柱管狭窄症とは?】
脊柱管狭窄症とは、神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫されることで症状が現れる病気です。
加齢に伴う椎間板や靱帯、関節の変化が主な原因とされています。
参考文献
North American Spine Society. Clinical Guideline. 2011
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【代表的な症状】
代表的な症状は、
✔ 歩くと足が痛い・しびれる
✔ 少し休むと楽になる(間欠性跛行)
✔ 前かがみになると歩きやすい
などです。
腰痛だけが主な症状の場合は、別の原因が関係していることもあります。
参考文献
Genevay S, Atlas SJ. BMJ. 2010
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【MRIだけでは分からない】
MRIで脊柱管が狭くなっていても、症状がまったくない人もいます。
反対に、症状が強くても画像上の狭窄が軽い場合もあります。
そのため、診断では画像だけでなく、症状や身体の状態を総合的に評価することが大切です。
参考文献
Brinjikji W, et al. AJNR. 2015
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【整体でできること】
まず大前提として、
整体で狭くなった脊柱管を広げたり、変形した骨を元に戻したりすることはできません。
しかし、脊柱管狭窄症と診断されても、症状には筋肉の緊張や関節の動き、神経周囲の環境、身体の使い方などが影響している場合があります。
整体では、
✔ 筋肉や関節の動きを整える
✔ 神経周囲の負担を減らす
✔ 身体の動かし方や姿勢を見直す
ことで、症状の軽減を目指します。
また、典型的な脊柱管狭窄症の症状ではない場合は、別の原因が隠れている可能性もあるため、身体全体を評価することが大切です。
参考文献
Delitto A, et al. Physical Therapy. 2015
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【こんな症状はすぐ病院へ】
次のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
✔ 排尿・排便がしにくい
✔ 会陰部(股の間)のしびれ
✔ 急激な筋力低下
✔ 安静にしていても強い痛みが続く
これらは緊急性の高い病気が隠れている可能性があります。
参考文献
North American Spine Society. Clinical Guideline. 2011
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【まとめ】
脊柱管狭窄症は、加齢とともに多くみられる病気です。
しかし、
画像で狭窄がある=症状の原因
とは限りません。
大切なのは、症状や身体の状態を総合的に評価することです。
整体では脊柱管を広げることはできませんが、筋肉や関節の動き、身体の使い方を整えることで、症状の軽減が期待できる場合があります。
気になる症状がある方は、一人で悩まず専門家へ相談してみましょう🍀
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■参考文献
North American Spine Society. Evidence-Based Clinical Guideline for the Diagnosis and Treatment of Degenerative Lumbar Spinal Stenosis. 2011.
Genevay S, Atlas SJ. Lumbar spinal stenosis. BMJ. 2010.
Brinjikji W, et al. Systematic Literature Review of Imaging Features of Spinal Degeneration in Asymptomatic Populations. AJNR. 2015.
Delitto A, et al. Surgery versus Nonsurgical Treatment of Lumbar Spinal Stenosis. Physical Therapy. 2015.
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執筆者紹介
執筆者:柔道整復師 宮寺 雅佳(よつ葉接骨院 院長)
臨床現場で19年以上、これまで3万人以上の方の身体のお悩みに向き合ってきました。
よつ葉接骨院では、「痛い場所だけにとらわれず、身体全体を見ること」を大切にしています。
腰痛や肩こりなどの不調は、痛みを感じている場所だけでなく、身体の動きや活動量、日々の過ごし方など、さまざまな要素が関係していることがあります。
そのため、問診や身体の動き、姿勢などを確認し、一人ひとりの状態に合わせて施術やセルフケアをご提案しています。
目指しているのは、痛みだけにとらわれず、その方が元気な毎日を送れるようサポートすること。
この記事も、医学的な情報をもとに、できるだけ分かりやすくお伝えすることを心がけて作成しています。
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肩こり・頭痛・腰痛・自律神経の乱れなど、慢性的な不調を中心に、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術を行っています。
国家資格を持つ院長が、AI姿勢分析や可動域検査などを用いて原因を確認し、筋肉や関節だけでなく、身体全体のバランスを考慮した施術をご提供しています。
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